柱の倒壊にともなう解体撤去作業

今年も台風の風によって瓦や屋根スレート材が
飛ばされる被害が多数報告されました。

屋根の破損は雨漏りの原因になり建物全体に
悪影響を与えてしまうので早急な復旧作業が必要です。

今回、依頼があったお家では
ベランダに建てられた小屋が
台風によって倒壊してしまいました。

倒れた柱が隣の土地まで突き出して
今にも落下しそうでした。

今のところ二次被害はないようですが
落下物で建物や人を傷つけてしまったら大変です。
早急な対応が求められます。


【場所】
香取市小見川近辺

【現場状況】
暴風で2階のベランダに建てられた
木造小屋が暴風で倒された

ベランダ全体にも経年によるダメージが多く見られたが
まずは倒壊した小屋の撤去が優先される。

【対処方法】
クレーン車やバケット車の手配も考えましたが
すぐとなりには車や人が通る道路があるので
現場の立地条件から人海戦術となりました。


ベランダは長年の経年劣化により穴だらけ。
木材をしいて足場を確保しながらの作業となりました。

チェーンソーによる柱の切断をおこない
手で運べる長さにしてから地上へ降すことに。

解体撤去後に外壁の復旧作業が必要と判断。
別途見積もりとなりました。